◇ずぶ濡れの手記より



■荒々しい文字で書かれた手記より


雪積もる大地、

3軒・・そこから離れたところに1軒・・

計4軒しか家屋のないこの集落には、もう俺だけが住んでいる。。

この集落はもう限界だ。。

頼れるのは対岸に見えるわずかな光だけだった。

かろうじて見えるのは・・?だろうか・・

そこには巨大な怪物が2体並び、俺の集落を睨みつけているのが見える。。

この凍てつく湖を、渡れるか・・

渡れたとして、あの巨大な怪物達に見つからず上陸することは出来るのだろうか・・?

迷っている暇はない。

名残惜しくも、3軒の家を背に、俺はその光のほうを目指した。。


俺の名は・・・・(この先の文字は、水でふやけて良く読めない)

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